お日様みたいなお酒――。太陽の光がプリズムを通すと七色に輝くように、酒の透みきった無色の液体の中には、きめ細かなたくさんの味がひそみ、息づいている。そんな日本一の酒を造り出すことを目標としていた兄・康男の言葉が、夏子の心を占めてはなさない。だが今、夏子は、コピーライターとして大きな仕事にかかわりだしたばかり…。「酒」をめぐる情熱と夢。大いなる夢をめざす夏子たちの辛口人間ドラマ。
【中古】夏子の酒 <全12巻セット> / 尾瀬あきら(コミックセット)
4,368 円 (税込)





夏子の酒 <全12巻セット> の詳細 カテゴリ: 中古コミック ジャンル: 青年 出版社: 講談社 レーベル: モーニングKC 作者: 尾瀬あきら カナ: ナツコノサケゼン12カンセット / オゼアキラ サイズ: B6版 関連商品リンク : 尾瀬あきら 講談社 モーニングKC..
夏子の酒(9)【電子書籍】[ 尾瀬あきら ]
660 円 (税込) 送料込
<p>病気で倒れた山田杜氏(とうじ)に次の酒造りを任せるか…。兄が父と山田杜氏と夏子に託した夢、誰ひとり欠けては成立しない夢として、夏子は、奇跡を信じてまい進していくことを決意した。そんな中、夏子の良き協力者・冴子が丹精込めて育んだ酒米「龍錦」の田んぼに、..
夏子の酒(2)【電子書籍】[ 尾瀬あきら ]
660 円 (税込) 送料込





<p>新潟の小さな酒蔵の跡を継ぐはずだった兄が、幻の酒米「龍錦」の種籾(たねもみ)を残して急逝。酒のテイスティングに天才的な舌を持つ夏子は「日本一の吟醸酒を造る」という兄の遺志を継ぐべく、東京でのコピーライターとしてのキャリアを捨て、「龍錦」の栽培を決意..
夏子の酒(11)【電子書籍】[ 尾瀬あきら ]
660 円 (税込) 送料込
<p>杜氏(とうじ)も父も理解してくれない兄・康男の遺作「吟醸N」へのこだわり。酒米「龍錦」を新しい酵母で仕込むという杜氏と真っ向から対立し、周囲から孤立した夏子だったが、尊敬する銘酒・美泉(びせん)の蔵元・内海というただひとりの理解者を得て、勇気づけられ..