父秀忠の命で甲府に蟄居している弟駿河大納言忠長の処遇に苦慮する三代将軍家光。その忠長は自刃して果てる。寛永11年(1634)6月、家光は30万を越す供を従え京に入った。この上洛は、禁裏と幕府間のしこりをとき、泰平の空気をかもし出す大きな役割を果たした。生まれながらの将軍の一生。
徳川家光 キリシタン追放と鎖国【電子書籍】
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<p>[書籍版巻頭・巻末資料は電子版では未掲載です]徳川家光は、江戸幕府三代将軍となり、参勤交代の制度で大名を取り締まり、キリスト教を禁止して鎖国を完成した。また身分制度を定めて、江戸幕府の基礎をかためた。まんがで楽しく学べる一冊。</p>画面が切り替わり..
コミック版 日本の歴史 江戸人物伝 徳川家光【電子書籍】[ 加来耕三 ]
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<p>弟ばかりが両親に可愛がられるなか、家康や春日局に助けられながら努力のすえに手にした将軍の座。 幕府の基礎を築いた3代将軍・家光の苦難と栄光を描きます。 両親に嫌われ、努力でつかんだ将軍の座! “生まれながらの将軍”の意外な素顔。</p>画面が切り替わりま..